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第21期 事業報告書 営業の概況

各事業の概況

当社の主力とする調剤薬局業界におきましては、医薬分業率が50%を超え市場規模は拡大を続けてまいりましたが、伸び率は年々穏やかになってきております。また、薬価改正及び調剤報酬改定等に見られる医療費抑制策が薬局経営にもたらす影響は多大なものであり、調剤薬局を取り巻く環境は一層の厳しさを増しております。こうした環境に加えて、処方日数の長期化傾向は続いており、患者様の来局回数が減少するため、収益性が低下する傾向にあります。

事業部門別売上高

このような状況のなかで、当社の調剤事業部門におきましては、基盤であります三重県内、関西地区、及び当社として初めて中国地方への出店を行い、当期において6店舗の新規開局を行ないました。平成18年1月には大阪府枚方市の関西医科大学附属病院前に、当社にとって最大規模となる店舗を出店いたしました。一方、三重県内の2店舗と、大阪府内の1店舗の、計3店舗を閉局いたしました。期末現在の店舗数は61店舗となっております。既存の店舗におきましては、順調に推移しております。

医薬品卸事業部門におきましては、三重県内および岐阜県の新規開拓強化に努め、販路の拡大、売上の増加を図ることができました。

不動産事業部門におきましては、安定した収益を維持し、堅実に推移いたしました。また、津市に所有します駐車場用地の有効活用のため、ビジネスホテル事業者への賃貸を目的とする建物の建設に着手いたしました。

新規事業として介護事業への参入を目指し、平成17年10月に全額出資の子会社、株式会社ヘルスケア一光を設立いたしました。今後、施設介護事業、メディカルモール等の運営を行なう予定であります。

以上の結果、当期の売上高は10,557,650千円(前年同期比13.9%増)となり、初めて100億円を突破いたしました。経常利益は366,774千円(前年同期比18.8%増)と増益となりました。当期純利益は退職給付債務の算定方法を簡便法から原則法に変更したことにより47,056千円の特別損失を計上しましたが、176,793千円(前年同期比6.3%増)と増益を確保することができました。