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世界遺産として登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」は、「熊野三山」、「吉野・大峯」、「高野山」の3つの霊場と、これらを結ぶ「熊野参詣道(熊野古道)」、「大峯奥駈道」、「高野山町石道」からなり、三重県・奈良県・和歌山県の合計29市町村にわたって広がっています。この世界遺産を構成する参詣道のひとつである熊野古道は、紀伊半島南部にあたる熊野の地と伊勢や大阪・和歌山、高野及び吉野とを結ぶ道のことをいい、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に詣でるための道として、かつては全国から多数の参詣者や巡礼を集めました。
熊野古道のルートは、紀伊半島を海沿いに歩く「大辺路」、紀伊田辺から熊野本宮大社に至る「中辺路」、高野山からの「小辺路」、三重からの「伊勢路」、吉野からの「大峯奥駈道」など多岐に及んでいます。
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