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大河ドラマ「江」ゆかりの地(津市)

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伊勢上野城跡

織田信包(信長の弟)が、津城の仮城として1570年(元亀元年)に改修築城しました。江は、1573年(天正元年)に北近江を治める浅井長政と織田信長の妹・市の三女として生まれました。しかし生まれてすぐの頃、織田家との戦いに敗れたため、江は市と姉の茶々(淀殿)、初とともに織田家に保護され、この伊勢上野城で7年間暮らしたと言われています。

現在は本城山青少年公園となり、まわりには亜天守台跡・二の丸跡、近くに武家屋敷跡があります。また、バーベキュー場やアスレチックも設置されていて家族連れで楽しむことができます。展望台や二の丸下の郭跡にある東屋(あずまや)からは伊勢湾を一望でき、晴れた日には知多半島や鈴鹿山脈を見渡せます。展望台には「江」にちなんだ歴史資料室もあり、城下に見える旧伊勢街道は趣があります。

津城跡

織田信包(信長の弟)が1580年(天正8年)に津城を創築しました。以後、津は城下町として発展してきました。(別名:安濃津城)

市と江ら3姉妹は、津城で市が結婚するまでの2年間を現在の津市で暮らしたと言われています。その後、伊勢津藩の初代藩主 藤堂高虎の居城となり津城の大改修が行われました。高虎は津の町の礎を築いた人物であり、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えていき、明治の終わり頃には新しい道や町が作られるようになりました。現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、 復興された角櫓(すみやぐら)の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。

市と3姉妹は、御殿場海岸で船遊びをしたり、高田本山専修寺に参拝したり、榊原温泉に入ったりして過ごしていたと言われています。

ギャラリー

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アクセス

伊勢上野城跡

近鉄「豊津上野」駅から1.5km

津城跡

JR・近鉄「津」駅から1.2km

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