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フラワー薬局通信

口内炎 -2013年9月30日掲載-

口内炎とは?!

「口内炎」とは、頬の内側、舌の縁、唇の裏側などにできる、水泡や潰瘍などの炎症のことをいいます。
10~50代における過去1年間の口内炎経験率は53%ととても高く、「食事が摂りにくい」「しゃべりづらい」「同じところをかんだりする」「歯を磨きづらい」「仕事に集中出来ない」といった不快さがあり、とても厄介なものです。男女別では、全ての世代において女性の方が若干多く発症しています。世代別では、特に若い世代に多く発症しているのが特徴です。

症状と種類

口内炎には、実は3種類あります。

アフタ性口内炎
中央部が浅くくぼんだ、白っぽい潰瘍が出来る。
カタル性口内炎
口の中の粘膜が赤く炎症を起こす。
ヘルペス性口内炎
ウイルスの感染によって、小さな水疱の集まりが出来る。

「口内炎」が出来る場所ランキング

  1. 頬の内側
  2. 唇の内側
  3. 歯ぐき
  4. その他(「舌の奥」や「喉の奥」など目では確認出来ない場所にも出来ることがあります。)

原因

  • 頬を噛んでしまったり、食事中に傷つけてしまう
  • 睡眠不足
  • 暴飲・暴食など栄養摂取の偏り
  • ストレスなどによる抵抗力低下
  • 細菌やウイルスの感染
  • 月経前のホルモンバランスの影響

対処法

口内炎ができたときの対処法として、一番つらい症状の痛みを抑える抗炎症成分の含まれる内服薬や貼り薬、塗り薬を使うとともに、普段からビタミンB2 、B6を摂るように心掛けることが大切です。また、口の中を清潔に保つためにうがい薬も合わせて使用すると効果的です。
具体的には、以下が挙げられます。

  • 口の中の細菌の繁殖を抑えるために、ブクブクうがいを20秒×3回行う。
    ※殺菌成分が含まれるうがい薬も合わせて使用すると効果的です
  • 痛みがひどい場合にはステロイド系の塗り薬を使う。
    ※ただし、痛みを抑えるだけで細菌を殺すことは出来ないのでうがいをしてから使用すると良いです。
  • ビタミン不足が原因の場合は、ビタミン剤を摂る。

予防

口内炎の予防のために、普段の生活で気を付けることは5つあります。

  • 食事の後にうがいや歯磨きをする。
    →口の中の環境を清潔に保つことが大切です。
  • ビタミンB群を多く含んだ野菜や果物(大根、玉ねぎ、柿、卵、マグロなど)を摂る。
    →粘膜の修復作用を持ち、細菌に対する抵抗力も高めてくれます。
  • 夜更かしや不規則な生活をしない。
    →口内炎の発症は体調とも大きく関係しているため、十分な睡眠をとり規則正しい生活を送りましょう!!
  • ストレスを溜めない。
    →風邪や疲れなどで免疫力が低下していると口内炎になりやすくなるため、ストレスや疲れを感じた場合には、ゆっくりと休息をとるようにしましょう!!
  • 口内の乾燥を防ぐ。
    →唾液には殺菌作用があり、口の中が乾いていると粘膜の免疫力が低下し口内炎になりやすくなるので、アメを舐めたり、ガムを噛んだりして対処しましょう!!

最後に...

口内炎だと思っていても、症状が2週間以上治らないときには口腔がんなど他の病気の可能性もあるので、口腔外科で診てもらうことをおすすめします。