大半が遺伝子以外で変異=iPS作製時、がん化リスク低め―理研など

マウスや人で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作る際に生じるDNA配列の変異は、大半が遺伝子や遺伝子の働きを調節する領域ではない部分で起きることが分かった。理化学研究所と量子科学技術研究開発機構、大阪大の研究チームが11日、解析結果を米科学誌セル・リポーツに発表した。

iPS細胞を必要な細胞に変えて移植する再生医療を行う際、細胞ががんになるリスクは低いと推定されるが、臨床試験で安全性を慎重に評価する必要があるという。

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