化血研、出荷可能に=品質保証の改善確認―厚労省

化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)が承認外の方法で血液製剤を製造した問題で、厚生労働省は31日までに、化血研に対する出荷自粛要請を解除した。組織や品質保証体制などについて適切な改善を確認したという。化血研は全ての血液製剤の出荷が可能になる。

化血研の問題は2015年に発覚し、厚労省は同年6月に出荷の自粛を要請。16年1月には110日間の業務停止を命じた。終了後も出荷自粛要請は続き、代替製品がないなど医療上必要な製品に限り、厚労省が例外的に出荷を認めていた。

時事通信社

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