「DHEAT」初の派遣=健康支援チーム、岡山へ

西日本を襲った記録的な豪雨で、自治体による被災者の健康管理などを支援する「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT=ディーヒート)」が12日、岡山県に派遣された。DHEATは3月、厚生労働省や都道府県などが運用を始め、被災地への派遣は初めて。

DHEATは、東日本大震災や熊本地震の教訓を基に開始。災害発生時は被災自治体の指揮調整部門が混乱し、他自治体からの人的な支援を適切に配分できないなどの事態が起こる。DHEATは、被災自治体の保健医療に関する本部や保健所の指揮調整を支援する。

都道府県や政令市などの職員で、専門的な研修や訓練を受けた医師や保健師らで構成。今回は長崎県の医師、保健師、薬剤師、栄養士、事務職員の計5人が派遣された。1週間ごとに人員を交代させながら31日まで活動する予定。

時事通信社

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