情報処理会社に賠償請求=データ誤入力、納品遅れで―厚労省

厚生労働省は27日、年金データの誤入力などが相次いで発覚した情報処理会社「SAY企画」(清算手続き中)との契約を確認した結果、東京電力福島第1原発事故対応に当たった作業員に関する健康データの入力ミスや、旧日本軍の人事資料を電子化する作業の納品遅れが見つかったと発表した。これを受け同省はSAY企画に対し、同日付で約400万円の損害賠償を請求した。

旧日本軍資料の電子化業務では、厚労省職員が納品遅れを許容する発言をしたり、納品されていないにもかかわらず請求書を作成させていたりしたことも判明。同省は不適切だったと認め「再発防止を図る」と陳謝した。

時事通信社

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