強制不妊で追加提訴=仙台、大阪、神戸地裁に夫婦ら

旧優生保護法に基づき、障害者らが不妊手術を強制された問題で、同意のない不妊手術で人権を侵害されたなどとして、兵庫県の聴覚障害者の夫婦2組を含む男女計6人が28日、国に損害賠償を求める訴訟を仙台、大阪、神戸地裁に起こした。

提訴したのは、兵庫県明石市の小林喜美子さん(86)と夫の宝二さん(86)、同県の70代の夫婦のほか、宮城県の60代女性と近畿地方の70代女性。弁護団によると、聴覚障害者による提訴は初めてで、家族を形成する権利などを侵害されたとして、手術を受けていない配偶者も原告となった。

時事通信社

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