別人にインスリン投与=同室で同姓、一時意識不明―北海道

北海道函館市の共愛会病院で8月、足のむくみで入院した女性患者(91)が誤ってインスリンを投与され、一時意識不明になっていたことが26日、分かった。担当医師が同じ日に入院した同姓の糖尿病患者と勘違いしたという。

病院によると、女性と糖尿病患者の高齢女性は8月20日、同じ病室に入院した。2人の担当である60代男性医師が糖尿病患者のインスリンを注文する際に名前を間違えたため、同23日以降女性に1日1回0.14ミリリットルを3日間にわたり投与した。

女性は同25日、低血糖発作で意識不明になり、病院に駆け付けた家族が医師の勘違いを指摘して発覚。ブドウ糖を投与して数十分後に回復した。同31日には退院した。

時事通信社

(Copyright©2007時事通信社)