胃炎治療薬を自主回収=ドーピング禁止薬物混入か―沢井製薬

沢井製薬は4日、胃炎・胃潰瘍治療薬「エカベトNa顆粒66.7%『サワイ』」に、同社が取り扱っていない医薬品成分アセタゾラミドが混入している可能性があるとして、薬の使用中止を医療機関などに呼び掛けるとともに、自主回収を始めると発表した。

アセタゾラミドは緑内障など幅広い疾患に使われる一方、スポーツ選手のドーピング(禁止薬物使用)対象にも指定されている。1日に、この治療薬を服用していた選手がドーピング違反に認定されたと厚生労働省から伝えられ、同社が調査に乗り出した。

時事通信社

(Copyright©2007時事通信社)