肺移植で募金呼び掛け=難病女子高生の両親ら

難病の肺動脈性肺高血圧症と診断され、米国での両肺移植手術を希望する相模原市の高校1年田村真子さん(16)の両親らが10日、東京都内で記者会見し、手術費用などの募金協力を呼び掛けた。目標額は1億9000万円。夏前の達成を目指している。

真子さんは中学1年の時、同症と診断された。肺動脈の細い部分の壁が厚くなって血液が流れにくくなり、肺動脈の血圧が上がる。

治療薬は副作用があるため十分に使えず、医師は肺移植が必要と判断。日本での移植を希望して登録しているが、ドナーが少なく、症状は悪化しているため、米国での移植を目指す。

真子さんの病気は遺伝性。同じ病気の母久視子さん(51)は会見で、「病気が分かった時、私を責めず『しょうがないよ』とかばってくれた真子に未来を与えてほしい」と涙ながらに訴えた。

問い合わせは「まこちゃんを救う会」の電話03(5937)3270。ホームページは「https://save―mako.com」。

時事通信社

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