緊急避妊薬、オンライン処方可能に=厚労省検討会が了承

厚生労働省の検討会は31日、スマートフォンなどを利用したオンライン診療について、性犯罪被害に遭うなどした女性用の緊急避妊薬を処方可能にすることを大筋で了承した。転売防止のため薬剤師の前で内服することなどを条件にした。

オンライン診療は、病院に行かなくても、スマホなどの画面越しに医師の診断や薬の処方を受けられる。2015年に全面解禁され、昨年3月には指針が策定された。緊急避妊薬は性交後72時間以内に内服する必要があるが、初診での入手には医師による対面診療が必要。産婦人科の少ない地方では迅速な処方が難しいとの声があった。

時事通信社

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