「透析中止の意思尊重」=学会が調査結果公表―福生病院

公立福生病院(東京都福生市)で人工透析を中止した腎臓病の女性=当時(44)=が死亡するなどした問題で、日本透析医学会は1日までに、透析治療を中止するという女性の意思が固く、病院側の対応に問題はなかったとする調査結果をホームページ上で公表した。

それによると、女性は重い合併症などから、透析を続けるのが臨床的に困難な状態だったと推測されたという。女性本人が透析中止の意思を示していることから、「意思が尊重されてよい事案」と判断した。

最初から透析治療をしない「非導入」を選択した19人は、患者や家族の意思表示があったとみられる。ただ、医療従事者側からどう説明したか分からなかったといい、今後は詳細なやりとりを記載するのが望ましいとした。

時事通信社

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