介護保険料で過徴収=過去数億円、払い戻しへ―厚労省団体

40歳以上が支払う介護保険料で、厚生労働省の外郭団体のミスにより、過去に必要以上に保険料を徴収していた恐れがあることが26日、分かった。関係者によると、過徴収の総額は数億円程度と見込まれ、最大で8億円程度に上る可能性がある。厚労省は27日にも内容を公表する。

関係者によると、厚労省の外郭団体「社会保険診療報酬支払基金」が過去に徴収事務を誤っていたことが判明。厚労省もミスをチェックできず、主に会社員らが給与から納める介護保険料に過徴収が発生していた。厚労省や外郭団体は企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会などに経緯を説明した上で、今後、過徴収分の返還作業を進める方針。

時事通信社

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