世界の死者90万人=米突出、インド増加止まらず―新型コロナ

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者数が日本時間10日、90万人を超えた。8月22日に80万人を超えてから20日足らずで10万人増加した。

国別では米国が最多の約19万人で、ブラジル(約12万7000人)、インド(約7万4000人)、メキシコ(約6万8000人)と続く。インドは今月、ブラジルを上回り感染者数の累計が世界で2番目に多い国となり、死者数も増加が止まらずメキシコを抜いた。

世界の感染者は累計で2800万人に近づいている。米国(約640万人)、インド(約440万人)、ブラジル(約420万人)と続く。

英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大が共同開発中のワクチンの臨床試験(治験)中断が9日、世界を揺るがした。感染再拡大が懸念される冬を北半球が迎える前に時間との闘いが続く。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は「効果があるワクチンは効果的に使用しなければならない」と医療従事者らの優先接種に理解を求めている。

時事通信社

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