タカラバイオ、最高益に=PCR需要、予想を上方修正―21年3月期

タカラバイオは10日、2021年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は408億円(従来予想は396億円)を予想。本業のもうけを示す営業利益は80億円(同65億円)、純利益は50億円(同40億円)と、売上高、各利益ともに過去最高を見込む。新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査用試薬の需要が国内外で伸び、業績を押し上げる。

オンラインで記者会見した仲尾功一社長はPCR検査用試薬について、「上期には国内外で40億円程度売り上げた。通期で約90億円の売り上げを見込んでいる」と説明した。

20年9月中間決算は増収増益で、売り上げや利益はいずれも過去最高を更新した。

時事通信社

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