禁煙アプリの保険適用了承=国内初、使用後も効果―中医協

中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は11日の総会で、禁煙治療のためのスマートフォン用アプリについて、公的医療保険への適用を了承した。治療用アプリの保険適用は国内初。12月1日から適用される。

了承されたのは、医療ベンチャー「CureApp(キュア・アップ)」(東京都中央区)のアプリ。医師が患者の治療のために必要と判断した場合に使用可能で、体調や喫煙状況などを入力すると、禁煙するためのアドバイスが動画やメッセージで届けられる。使用期間は24週間で、アプリの利用終了後も禁煙を継続する効果が確認された。

アプリが処方された患者には、3割負担の場合、7620円が加算される。総会後、同社の佐竹晃太代表取締役CEO(最高経営責任者)は記者会見し、「医薬品より安全性が高く、有効性も遜色ない。費用対効果が高い禁煙治療という認識だ」と語った。

時事通信社

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