外国人観客、2週間待機を免除=コロナ対策で検討、来春決定―東京五輪

来年夏の東京五輪・パラリンピック開催に向け、政府と東京都、大会組織委員会は12日、首相官邸で「新型コロナウイルス感染症対策調整会議」を開いた。海外からの外国人観客を受け入れる場合、一定条件を満たせば入国後2週間の待機を免除する方策を検討。来春までに最終決定する。

政府側は会合で、海外からの外国人観客に2週間の待機を求めれば、大会の観戦が事実上、困難になると指摘。待機免除に向けて出国前の検査や滞在中の行動・健康管理などを条件にすることを検討する。健康状態をチェックするアプリ活用も視野に調整していく。

観客数に上限を設けるかどうかは来春に判断する方針。大規模イベントについては現在、参加人数の上限を収容定員の50%まで緩和する措置を設けている。来年のコロナ感染の状況は見通せず、上限を設定する場合は開催間際の国内規制を準用する考えだ。

時事通信社

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