コロナ治療薬の国内治験開始=英アストラゼネカ

英製薬大手アストラゼネカの日本法人は31日、新型コロナウイルスの治療薬を開発するため、抗体医薬候補の臨床試験(治験)を日本国内で始めたと発表した。厚生労働省への申請・承認を目指す。国内での供給に向け、同社は日本政府との交渉も既に開始した。

治験を始めたのは、抗体医薬候補「AZD7442」。回復したコロナ患者から採取した抗体を基に開発しており、体内のウイルス量を減らす。筋肉注射で接種する仕組みで、治療だけでなく感染予防の効果も期待されている。

時事通信社

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