医師不足地域に配慮を=ワクチン接種で地方要望―新型コロナ

地域医療の確保について国と地方の代表が話し合う会合が5日、東京都内で開かれた。高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種が12日から始まるのを受け、地方側は、中山間地や離島などでも接種に対応可能な医師や看護師が確保できるよう国に支援を要望した。

鳥取県の平井伸治知事は会合後、記者団に「地域によっては医師確保が非常に厳しいところがある。特別な配慮をする必要があるのではないか」と指摘。退職した医師を派遣する仕組みなど、広域的な体制整備を求めた。平井氏によると、山本博司厚生労働副大臣は「(地方と)意思疎通を図りながらやっていきたい」と応じた。

時事通信社

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