医療従事者、ワクチン義務化=飲食店利用に接種証明必須―フランス大統領方針

【パリ時事】フランスのマクロン大統領は12日、国民向けのテレビ演説を行い、新型コロナウイルスの感染対策として、9月15日以降は医療従事者にワクチン接種を義務付けると発表した。また、7月21日以降は映画館などの文化施設、8月以降は飲食店や長距離鉄道を利用する際、ワクチン接種か検査の陰性結果を証明する「衛生パス」の提示が必須となる。

9日の仏保健省の発表によると、必要な回数のワクチン接種を終えた人の割合は総人口の40%。1日当たりの新規感染者は約4900人と、再び増加傾向にある。ワクチン接種促進のため強い措置に打って出た。しかし、国民の反発も予想される。

時事通信社

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