ハンター症候群治療薬の商業化で提携=武田薬品とJCRファーマ〔BW〕

【ビジネスワイヤ】武田薬品工業とJCRファーマ(兵庫県芦屋市)は、ハンター症候群の次世代治療薬「JR-141」の商業化で提携したと発表した。同症候群はイズロン酸-2-スルファターゼ(IDS)の欠損が原因。JR-141は抗ヒトトランスフェリン受容体抗体とIDSの組み換え融合タンパク質で、JCRの血液脳関門通過技術「J-Brain・Cargo」を活用している。静脈内投与でタンパク質を脳内と末梢(まっしょう)組織に送達し、神経障害症状と身体症状を治療する。血液脳関門を通過するバイオ医薬品として日本で初めて承認を取得した。武田薬品は米国外(日本とアジア太平洋地域の一部を除く)で商業化の独占権を取得したほか、グローバル第3相プログラムの完了後には米国で独占権を取得するオプション権を持つ。〈BIZW〉

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