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フラワー薬局通信

薬剤師による、お薬や健康についてのコラム。
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便秘を改善しよう! -2003年8月1日掲載-

女性や高齢者に多くみられる便秘ですが、最近ではストレスが原因となって便秘になる男性も増えているようです。どうしても軽く考えてしまいがちですが、肌荒れや口臭だけでなく、意外と様々な体調不良の原因となっているのです。生活や食事習慣を見直すことで便秘を解消しましょう。

便秘とは・・・

排泄物が長時間腸内に留まり排泄されずにいる状態のことです。排便は1日1回以上あるのが理想的です。しかし3日に1回でも便がスッキリ出るようなら便秘ではありません。たとえ毎日排便があったとしても、便がコロコロと固く、排便が困難で時間がかかったり、残便感がある場合は便秘であるといえるでしょう。

便秘の種類

弛緩性便秘
便秘の人の大半がこのタイプです。運動不足などで腸の蠕動運動が弱くなる為におこります。便の出る回数が少いので黒くて固い便になります。
けいれん性便秘
ストレスによって腸の緊張が高まってけいれん性の収縮を起こし、腸の内容物の活動がさまたげられることが原因です。便秘と下痢を繰り返す過敏性腸症候群などがあります。
直腸性便秘
排便を我慢することで、腸内の便から水分がどんどん吸収されて便意が薄れてしまいます。繰り返し便意を我慢することで直腸が鈍感になってしまうのです。便の水分不足により太くて固い便となってしまいます。

便秘を解消する方法

食物繊維を摂りましょう。

食物繊維は腸で消化されず便のカサを増やしてくれます。また水分を吸収して便を柔らかくしてくれる働きがあります。

朝起きたらすぐに1杯の水を飲みましょう。

朝、目覚めたらすぐに冷たい水を飲む習慣をつけましょう。内臓が活動を始める前に水を飲むことで腸が動き出し、自然に便意が起こるようになります。

お腹をマッサージしましょう。

お腹を両手で「の」の字を描くようにマッサージします。大腸に沿ってマッサージすることになるので腸に適度に刺激を与え、排便を促します。

トイレを我慢しないようにしましょう。

便意を感じた時はすぐトイレへ行くようにしましょう。我慢すると便意が消えて便秘の習慣がついてしまいます。

規則正しい生活を心掛けましょう。

朝食を摂らなかったり、夜遅くまで起きていたりする不規則な生活を見直してみましょう。食事の時間をだいたい決めることで生活にリズムを作りましょう。便意がなくても、朝食後にトイレに行く習慣をつけることです。

おすすめの食物

バナナ
コロコロと固い便で排便が困難な時はバナナがよいでしょう。バナナは腸を潤し、便を柔らかくしてくれるのです。
さつまいも
腸の蠕動運動が弱い人には、食物繊維を多く含んださつまいもがおすすめです。ふかしたり、煮て皮ごと食べるのがよいでしょう。
りんご
りんごには食物繊維のペクチンが含まれています。皮つきのまますりおろしたものがよく効きます。
はちみつ
はちみつの糖質が便をやわらかくしてくれます。便のすべりがよくなって、排便がスムーズになります。
きくらげ
便秘による肌荒れが気になるときはきくらげがおすすめです。食物繊維を豊富に含み、また血液を浄化する作用にすぐれているため肌に大変よい食品です。

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