帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(ヘルペスウイルス)が原因で皮膚に痛みや発疹が現れる病気です。 続きを読む »
お薬に「まごころ」を添えて。
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メディカル一光の薬剤師による、お薬や健康についてのコラム。
毎月月末に更新予定です。
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帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(ヘルペスウイルス)が原因で皮膚に痛みや発疹が現れる病気です。 続きを読む »
電子処方箋とは、紙ではなくデジタルで情報が管理される処方箋のことです。
医師が薬を処方する際、これまでは紙に書かれた処方箋を患者様に手渡し、その処方箋を薬局に持参して薬を受け取るという流れでした。しかし、電子処方箋では、処方内容が電子的に記録され、インターネットなどの仕組みを使って病院やクリニックから薬局に直接送信されます。
これにより、患者様は紙の処方箋を運ぶ必要がなくなります。
さらに、処方情報がデジタルデータとして管理されるため、情報の間違いや紛失の心配も減り、安全性と利便性が更に向上します。
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みなさんは薬が残ってきたらどうしていますか?
処方された薬が残ってしまい、どうすればよいか分からないという方もおられると思います。
保管して自己判断で使用したり、誰かにあげる方もおられますが、処方薬はその時の症状に合わせてお渡ししています。自己判断で使用したり、誰かにあげたりすると、副作用や症状悪化のリスクがあるため絶対にやめましょう。
薬が残ってきたら、ぜひかかりつけ薬局で相談してみてください。 続きを読む »
漢方薬は病院で処方されたり、薬局・ドラッグストアで市販薬として販売されている医薬品です。植物の葉、茎、根などや鉱物、動物のなかで薬効があるとされる一部分を加工したものであり、さまざまな症状に効果を発揮します。
今回は風邪をひいたときに広く使用されている葛根湯について紹介します。
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冬の下痢症状は、いろいろな要因で引き起こされます。
ウイルスや細菌などの感染、夏以外でも起こる食中毒、インフルエンザなどの疾患、ストレス、水分の過剰摂取、過敏性腸症候群、寒さによるお腹の冷え、正月などの食生活の乱れなど原因は様々です。特に、冬場に多いのは感染性胃腸炎で、ノロウイルス、ロタウイルスなどが原因で引き起こされます。
人にとっては、寒さ、疲れなどで免疫力が落ちる時期ですが、ウイルスにとっては、逆に活発な時期となり、冬は感染症に注意が必要な季節となります。 続きを読む »
インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザを予防することや、発症後の重症化や死亡を防ぐことに関しては、一定の効果があるとされています。インフルエンザワクチンは毎年流行する型を予想して作られるので、その年によって効果は変動します。そのため、毎年接種する必要があります。
今回はインフルエンザの予防と、新しく発売されたワクチンについてお話します。
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喉の感染症の原因はウイルス性と細菌性のものがあり、子供の咽頭炎の原因の多くはウイルス性です。
しかし細菌性の感染症の中では、溶連菌が最も頻度が高くなっています。
今回は溶連菌感染症についてご紹介します。
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普段お薬を飲むときに薬同士の組み合わせが気になることは多いと思いますが、普段食べているものでもお薬と一緒に取ると効果が強くでたり弱くなったりする組み合わせがあります、その例を紹介したいと思います。
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歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき、歯を支える骨などが溶けてしまう病気になります。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないと、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりします。ただ痛みはほとんどの場合ないと言われています。
歯周組織は「歯肉」、「セメント質」、「歯槽骨」、「歯根膜」の4つから成ります。歯周病では、これらの歯周組織に炎症が起こり、長い時間をかけて徐々に破壊されていきます。
炎症はプラーク(歯垢)が歯の周りに付着して起こります。プラークは口の中に住んでいる生きた細菌が集まってできた塊です。
このプラーク1mgの中には数億個の細菌がいると言われています。
プラークは歯と歯肉の境目あたりに付着し、歯肉に炎症を起こします。(歯肉炎)
すると歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)が深くなり、ポケットができます。ポケット内にプラークが溜まるようになると、歯槽骨など歯肉以外の歯周組織に炎症が及びます。(歯周炎)
放置するとポケットは歯周ポケットとなり、深くなってプラークはさらに奥へと入り込みます。それとともに歯槽骨が徐々に溶け出して歯がグラつくようになり、抜けてしまうこともあります。
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紫外線(UV)は波長の長さによって3種類に分類され、波長の短い順に「UV-C」「UV-B」「UV-A」と呼ばれています。 続きを読む »
手足口病は、ウイルスの感染によって起こる感染症で、口の中や、手足などに水疱性の発疹が現れます。子どもを中心に主に夏に流行し、報告数の約90%を5歳以下の乳幼児が占めているため、『子供の三大夏風邪』の1つと言われています。病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスとエンテロウイルスです。
日本の感染症法では小児科定点対象疾患5類感染症に定められており、発生・流行の状況などは都道府県単位で知ることができます。
最近、TVCMにもなっている「RSウイルス感染症」ですが、どのような病気かご存知でしょうか?
RSウイルス感染症は日本の感染症法において第5類感染症に定められ、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など、皆さんがよくご存知の感染症と同じ位置づけとなります。 続きを読む »
マイナンバーカードとは、マイナンバーの証明や、本人確認の証明書として利用できるカードです。
今回はマイナンバーカードの健康保険証利用について紹介させていただきます。
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みなさんは花粉症の薬の種類についてどこまでご存知でしょうか。
今回は花粉症の薬についてご紹介します。
そしてみなさんの健康に少しでも貢献できればと思います。
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中耳炎は小さなお子さんに多くみられます。
大人もかかることがある病気です。
中耳炎は急性中耳炎と慢性中耳炎に分けられます。
急性中耳炎が3ヵ月以上治らない場合を慢性中耳炎といいます。
また、急性中耳炎が治った後、中耳に浸出液が溜まったままになることがあり、これを滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と言います。
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大地震や津波など、ある日突然災害に巻き込まれた時、多くの方が恐怖や不安を抱えながら避難所で過ごすことになります。
その中には、認知症の方や、その他支援が必要な方も少なくありません。
健康な方でも不安になる避難所生活のなかで、認知症の方とご家族が少しでも安心して過ごせるように、認知症の方に対して気をつけてほしい点をぜひ参考にしてください。
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痔とは肛門周囲の病気の総称でいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔ろうと3種類に分けられます。 続きを読む »
寒い季節こそ脱水に注意!
脱水と聞くと夏に起こるイメージがありますが、実は、冬も日常的に脱水のリスクがあります。
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私たちは遠くが見えにくくなると眼科で検査をして、メガネやコンタクトをつけ、よく見えるように調整します。近くの物ははっきり見えるものの、遠くの物がぼやけて見えることを近視と言います。
近くを見ることが続けば続くほどそれに目が慣れ、ピントがその状態で固定されます。そのため遠くを見た時はぼやけて見えるようになり、それを補おうとするため眼球が前後に伸びていくと言われています。眼球が伸びると元に戻らなくなります。
近年、視力の低下が著しく進んでおり、特に小・中・高校生の視力低下(近視)が問題となっています。
「AGA」に関する話題になると、「父親が薄かったら子も薄くなる」「母方の祖父から受け継がれる」「薄毛は隔世遺伝」など、みなさんも少なからずそのような「噂」を聞いたことがあるのではないでしょうか。
では、実際のところ、AGAに関する真実はどうなのでしょう?
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