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フラワー薬局通信

薬剤師による、お薬や健康についてのコラム。
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日常の花粉症対策 -2004年2月1日掲載-

花粉症を引き起こす花粉は、春に飛散するスギ・ヒノキだけでなく、ケヤキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど数多くあり、飛散時期も様々です。とはいえやはり春は花粉の飛散も多く、この時期になると花粉症に悩まされる、という方は多いのではないでしょうか。花粉症はくしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみなどが主な症状ですが、さらに症状が強いときには咳や喉のかゆみ、頭痛、体がだるいなどの症状が起こります。さて、今回はそんな花粉から身を守るための、日常の対策についてご紹介します。

『お出かけの装備』編

マスク

なんと言ってもまずはこれ、ですよね。素材はガーゼ、不織布があります。目の細かい不織布のマスクは高い花粉捕集率が期待できますが、普通のガーゼマスクでも、間にもう一枚ガーゼを挟むことで、かなり捕集率が上がり、湿らせたガーゼを挟めばさらに効果は上がります。濡れたガーゼは息苦しいという場合は、ティッシュペーパーを挟むという方法もあります。そして、大切なのは顔にフィットするものを選ぶということ。隙間があっては、いくらマスクが高性能でも花粉は侵入してしまいますよ!

服装

日頃の花粉症対策
花粉を避けたいと思っているのに、体についた花粉をたくさん家に持ち帰ってしまっては大変!そこで、お出かけの時には花粉がなるべく付かない、また付いてもすぐに払い落とせる、ツルツルとした素材のものが良いでしょう。花粉は髪にも付いてしまいますので、髪の長い人はまとめるようにしましょう。また、帽子を被るのもお勧めです。

メガネ

鼻の症状だけでなく、目のかゆみに悩まされる方も多いはず。目に入る花粉を減らすためには、やっぱりメガネ。普通のメガネでも効果はありますが、サイドにカバーのついている花粉症専用のものもありますので、特に目の症状に悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか。

『外から帰ったら』編

家に入る前に

まずは、玄関の前で体についた花粉を払い落としましょう。上着はもちろん、帽子、バッグなどの持ち物もお忘れなく。中に入った後も、できれば上着や帽子は玄関に置いておくほうが良いでしょう。

洗い流す

体についた花粉は洗い流すのが一番!手と顔を洗い、目も洗いましょう。口や鼻の中にも花粉が侵入していますので、うがいをして、鼻もかみます。時間があれば、お風呂に入りましょう!花粉を洗い流せるだけでなく、リラックスでき、湯気で鼻の通りも良くなりますよ。

『お家の中では』編

掃除

朝、まだ人が動いていないうちに掃除するのが最も効果的。溜まった花粉を掃除機で吸い取りましょう。その後、固くしぼった雑巾で拭き掃除を。特に部屋の隅は、ほこりと一緒に花粉が溜まりやすいので念入りに。はたきやほうきは、溜まった花粉を舞い上げてしまうので避けましょう。掃除機も、後から排気の出ないタイプのものだと、排気で花粉が舞い上がる心配がありません。また、じゅうたんは中に花粉が入りこみやすいので避けたほうがお掃除もしやすいでしょう。

洗濯

外に干した洗濯物は、よくはたいてから取り込みましょう。布団もよくはたいてから取り込み、さらに掃除機をかけましょう。洗濯物をたたんだ後も、その場所は再度掃除機をかけたほうが良いでしょう。

『日常のあれこれ』編

疲れやストレスを溜めない

睡眠不足やストレスは自律神経のバランスを乱し、免疫機能が正常に働かなくなるため、花粉症が悪化します。十分に睡眠をとり、好きなことをする時間をとる、ゆっくりお風呂につかるなど、ストレスを解消するようにしましょう。また、運動も血行が良くなり効果的です。

食事

栄養が偏りがちなファーストフード、食品添加物の多いインスタント食品はなるべく避け、バランスのよい食事を心掛けましょう。また、アルコールや香辛料などの刺激物は血管を拡張するため、鼻づまりがひどくなる恐れがあります。タバコも、鼻や喉の粘膜を刺激するので控えたほうが良いでしょう。

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