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フラワー薬局通信

薬剤師による、お薬や健康についてのコラム。
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アロマテラピー簡単利用術 -2006年1月1日掲載-

一時期大ブームを巻き起こしたアロマテラピー。その後も消え去ること無くひそかなブームは続いています。使ってみたいけど、どのようにして使えばよいのか?と思われていた方に簡単な使い方をご紹介いたします。

アロマテラピーとは?

アロマテラピー(芳香療法)は、植物より抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使います。嗅覚を通して脳に働きかけることによってストレスを和らげたり、マッサージを行うことにより皮膚に心地よい刺激を与え血行やリンパの流れが良くなり美容と健康に役だてる事が出来ます。

アロマテラピーに使用するエッセンシャルオイルは、100%天然で一切加工されていないものでなくてはなりません。

エッセンシャルオイルの利用方法

アロマテラピー簡単利用術
エッセンシャルオイルは濃縮されたものです。そのまま肌につけることは出来ません。マッサージやスキンケアにアロマテラピーを取入れたい時は薄める必要があります。

香りを嗅いで楽しみたい場合ハンカチやティッシュなどに1滴たらして嗅いでもいいですが、快適で効果的に楽しめる芳香浴の方法があります。

今回はアロマバスでエステ気分を味わって頂く方法をご紹介したいと思います。

お湯を張ったバスタブに5滴くらいのエッセンシャルオイルを落としよくかき混ぜて入浴します。良い香りに包まれることによって、リラックス効果やリフレッシュ効果が期待できます。ただし、エッセンシャルオイルの種類によっては刺激が強くピリピリするものもあるので、肌の弱い方は量を少なくしてください。(特に柑橘系は肌への影響が強いです)エッセンシャルオイルは水に溶けにくいです。よくかき混ぜて溶かしておかないと、溶けていないエッシャルオイルが肌につきピリピリと痛みを感じたりしますので、乳化剤と混ぜて使ったほうがまんべんなくお湯全体にいきわたります。

乳化剤について

キャリアオイル
刺激が少ない植物オイル(スウィートアーモンド・ホホバなど)です。乾燥肌の方に。キャリアオイル大さじ1杯にエッセンシャルオイル1~5滴加えよく混ぜ、その後バスタブに入れよくかき混ぜます。
はちみつ
敏感肌の方に。はちみつ大さじ2杯にエッセンシャルオイルを1~5滴加えよく混ぜ、その後バスタブに入れよくかき混ぜます。

その他の利用方法

フットバス(足浴)
バケツなどにくるぶしまでのお湯を張り、1~3滴くらいのエッセンシャルオイルを落とします。
手浴
洗面器などに手首までつかるくらいのお湯を張り、1~3滴くらいのエッセンシャルオイルを落とします。

手や足には多くのつぼがあります。手浴や足浴は血行をよくしてくれます。

まだまだ寒い日があります。疲れを溜めると風邪などもひきやすくなります。アロマのお風呂でゆっくりと温まり、日々の疲れを翌日に持ち越さないように心身ともにリラックスしましょう。

エッセンシャルオイル一覧
名前 使用部位 効能
イランイラン 気持ちをリラックスさせる・乾燥肌に良い
ラベンダー 不眠
サンダルウッド 木材 緊張をほぐす・保湿
カモミール 緊張をほぐし心を穏やかにする・保湿効果あり
ゼラニウム 葉・花 気持ちが落ち込んだ時・肌の老化防止
ペパーミント 鼻づまり・乗り物酔い
レモン 果皮 リフレッシュ・集中力を高める
ローズマリー 眠気を覚まし頭をすっきり
ユーカリ 気管支に良い・眠気を覚まし頭をすっきり
パイン 針葉 空気の浄化・リフレッシュ

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