今年こそ!早めの湿気・カビ対策でジメジメした梅雨をのりきろう! -2008年5月1日掲載-

まもなくジメジメした嫌な梅雨の時期がやってきます。今までどのようにして結露やカビ対策をするのか、いまいちわからなかった方々は、この記事を参考に梅雨の時期をのりきってください。

湿気を放置することで、カビやダニが増殖します

カビは温度(28℃前後)、湿度(70%前後)、栄養、酸素の4つの条件がそろうと増え始めます。特に湿気をそのままにしておくと、通気性の悪い場所に結露ができることによりカビが発生する原因になります。またカビは食べ物の残り物や、人間のフケやアカなどいろいろなものを栄養源にして増殖します。さらに悪いことにカビを餌にして、ダニが増えていき、最終的には建物や人体に重大な影響を与えることになります。
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