糖尿病と歯周病 -2018年3月5日掲載-

現在日本で「糖尿病が強く疑われる人」、「糖尿病の可能性を否定できない人」は、合わせて約2,000万人いると言われています。一方、一般に「歯周病」と言われる、歯肉炎や歯周疾患の総患者数は約330万人で、年々増加しています。

この2つの病気、実は深いかかわりがあることをご存じでしょうか。

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糖尿病予防からダイエットまで、知って得するGI値 -2017年8月31日掲載-

血糖値と食後高血糖

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。食事をすると炭水化物などが消化吸収され、ブドウ糖となり血液中に入ります。そのため、健康な方でも1日の中で常に変動していますが、食後の急激な血糖値上昇(食後高血糖)は糖尿病を悪化させるだけでなく、動脈硬化の進行や肥満の原因にもなると言われています。

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糖尿病の三大合併症について -2015年10月31日掲載-

糖尿病が進行すると、血糖値が常に高い状態が持続し血管障害が起きます。特に毛細血管など細い血管が集まる部位に障害を引き起こします(細小血管障害)。中でも目・腎臓・神経は毛細血管が多く、そこに糖が集積して起こるのが網膜症・腎症・神経障害で、この三者を糖尿病性三大合併症といいます。

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糖尿病治療-最近の話題 -2014年5月31日掲載-

糖尿病という病気を知っていますか?
詳しい内容は知らずとも、どこかで一度はこの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

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閉塞性動脈硬化症(ASO) ~足の動脈硬化~ -2013年10月31日掲載-

閉塞性動脈硬化症(ASO)とはどんな病気?

閉塞性動脈硬化症(ASO)は、足の血管の動脈硬化が進み、血管が細くなったり、つまったりして、充分な血流が保てなくなる病気です。
そのため、歩行時に足のしびれ、痛み、冷たさを感じます。治療しないでいると症状が進み、ついには足を切断しなければならないこともあります。
ASOになっている人は、心臓病や脳血管障害を高い頻度で合併するため、生存年数が短くなると言われています。したがってASOは早期からきちんと治療する必要があります。
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ウォーキングを始めてみませんか? -2013年5月31日掲載-

初めに・・・
このページを開いてくださった方は暖かい今の季節に何かを始めてみたいと思われている方もいるのではないでしょうか。
今回、ウォーキングの良いところや様々な効果を知っていただき、スタートするきっかけになれば幸いです。 続きを読む »

インスリン療法について -2009年2月1日掲載-

今回は、糖尿病のインスリン療法のお話です。

糖尿病には1型と2型の2種類があります。1型は血糖を下げる作用のあるインスリンをすい臓から分泌することができないタイプでインスリン注射が必須です。2型は中高年の方に多い、いわゆる生活習慣病と言われているタイプで、治療はまず食事や運動療法などの生活改善から始まります。それでも効果が不十分な時には、血糖降下剤の内服やインスリン注射を併用します。
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糖尿病薬でおならがでる!? -2008年11月1日掲載-

糖尿病薬はすい臓に作用するものがよく知られていますが、今回は腸に作用して血糖値を下げるお薬について紹介します。

糖類は小腸粘膜に存在するαグルコシダーゼという酵素でブドウ糖に分解され小腸から吸収されます。

「αグルコシダーゼ阻害薬」は、この酵素の働きを抑え、糖類からブドウ糖への分解を遅らせます。結果、体内への吸収も遅くなり、食後に血糖値が異常に高くなる食後過血糖という症状が抑えられます。
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糖尿病の食事療法と運動療法 -2004年7月1日掲載-

糖尿病の治療では、血糖値を適正な範囲にコントロールすることが目標となります。血糖コントロールがうまくいっていれば合併を防いだり、合併の進行を押さえたりすることができます。

血糖コントロールで大切なのが食事と運動です。症状によっては、薬やインスリン注射に頼らず食事療法と運動療法で治療を進めることになります。また、薬による治療やインスリン注射を行っている患者さんにとっても、食事療法と運動療法は欠かすことができません。
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