最新業績ハイライト
連結業績推移
営業利益率(%)
経常利益率(%)
親会社に帰属する当期純利益率(%)
四半期推移
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 13,423 | 26,935 | ||
| 営業利益 | 434 | 743 | ||
| 営業利益率 | (3.2%) | (2.8%) | ||
| 経常利益 | 491 | 880 | ||
| 経常利益率 | (3.7%) | (3.3%) | ||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 |
438 | 666 | ||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益率 |
(3.3%) | (2.5%) |
当中間連結会計期間の当社グループの業績は、売上高26,935百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益743百万円(前年同期比10.2%減)、経常利益880百万円(前年同期比3.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は666百万円(前年同期比6.0%減)となりました。
調剤薬局事業におきましては、当中間連結会計期間の既存店舗の処方箋応需枚数は、前年同期比やや減少しましたが、同売上高は僅かながら増収となりました。また、全店ベースにつきましては、上記の通り、2店舗を閉局したものの、昨年M&Aにより取得した6店舗と新設1店舗が寄与し、処方箋枚数、売上高ともに増加しております。
この結果、売上高13,056百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益658百万円(前年同期比19.4%増)となりました。なお、当中間期末における当社グループの調剤薬局は合計98店舗となっております。
ヘルスケア事業におきましては、2025年3月に「ハーモニーハウス桑名」を新設オープンいたしました。居住系介護サービスおよび在宅系介護サービスともに、入居率や稼働率は前年同期比やや改善し、売上高は増収となりました。しかしながら利益面では、新規施設開設に伴う先行コストを34百万円計上したことに加え、M&Aに係る諸費用42百万円、さらには労務費の増加も加わり、営業利益は前年同期を大幅に下回ることとなりました。
この結果、売上高4,381百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益14百万円(前年同期比88.9%減)となりました。なお、通期の営業利益につきましては、上記の先行費用等がなくなることから、改善を見込んでおります。
当中間期末における当社グループの介護関連施設および事業所数は、115施設(入居居室数:1,931室)となっております。
医薬品卸事業におきましては、前年下期に当社グループに新たに加わった3社と当中間連結会計期間に新たに加わった2社が寄与し、売上高は前年同期比大幅に増加しました。しかしながら、2023年4月から続く原価率の上昇により収益環境は厳しさを増している状況にあります。また、統合費用も先行していることから、利益面では前年同期を下回ることとなりました。
この結果、売上高9,376百万円(前年同期比39.9%増)、営業利益89百万円(前年同期比53.9%減)となりました。(内部売上を含む売上高は9,931百万円となり、前年同期比で39.9%増加しました。)
不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高120百万円(前年同期比32.7%増)、営業利益75百万円(前年同期比15.3%増)となりました。
また、投資事業におきましては、投資有価証券売却益199百万円を計上しております。
なお、セグメント間の内部売上高として560百万円を消去するとともに、全社における共通経費として93百万円を計上しております。なお、セグメント間の内部売上高として560百万円を消去するとともに、全社における共通経費として93百万円を計上しております。